な～んかすっきりはっきりせず、家から出たくなかったのですが、用事があったので外出。
まず昨日借りたCDの返却。延滞料金なんて払ってたまるか。
続いて『ポケモン不思議のダンジョン』のすれちがい通信を試すために新宿に。試験期間は本日までなので、やっておかないと。結果は後日。
そして荷物をコインロッカーに預けて、渋谷へ。
「ワンダーモモーイ LIVE TOUR」最終日なんです、ハイ。
現地に着き、参加しそうなHo氏に連絡したものの、今日は別の場所とか。
一人寂しく参加かぁ･･･と思っていたら、docileさんから連絡が。これで寂しくはならないはず。(^^;;
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日時：2005年11月20日（日）18:14～21:26
タイトル：ワンダーモモーイ LIVE TOUR
場所：渋谷O-East
内容：ライブ
入場は「A」→「B」→無印の整理番号順。私はB番のかなり早い番号でしたが、A番が760番ほどあり、会場は既に満員でした（2階席も開放）。
ステージ上には幕が無く、中央にTシャツなどのデザインになっている「ワンダーモモーイ」のマークがあるだけの、至ってシンプルな構成。
モモーイの生諸注意があり、証明が落ち、アンビエントな音楽が流れる中、静かにライブスタート。
いきなり明るくなると、モモーイが『㌧㌦ベイビー』の衣装でステージ中央にいました。
「もっと、夢、見よう！」
桃井「こんばんわ～。今日は来てくれてありがとうございます。
ソロになって初めてのライブツアーを回ってファイナル公演ですが、今日は思いっきり楽しみましょう！
私にとって正に祭りでした。だから次の曲はこの曲です！」
「夏だ！祭りだ！スク水だ！」
桃井「いやー、もうありがとうございます。
大阪・名古屋で始まり、インストアイベントをやりながらここまで来たのですが、これまでの道のり、『桃鉄』、モモーイだから『桃井鉄』？のように回ってきた人、ありがとうございます。」
桃井「昨年、この場で「はぐれメタルがいた。」って言った人ですよ。でも記憶が無くて、断片的にしかなくて、どうやって家に帰ったか覚えていない。
それから約一年、またみなさんと会えて良かったです。」
桃井「今年は、（昨年）突っ走りすぎたので「いのちだいじに」だったのに、「ガンガンいこうぜ」になって。
でもみんなが「がんばっていこうぜ」となったので、できたと思います。」
桃井「渋谷というawayな土地ですが、この曲なら外のカップルにも対抗できるんじゃないかと。」
「恋のレシピ」
「let me love you」
桃井「今聞いていただいた曲は「let～」という曲で、「この曲を聞くとあの頃を思い出します。」なんてお葉書を頂いたり。
この曲もそうですが、今年になって作詞だけに携われることができて、大変嬉しいです。」
「luminary」
桃井「いやー、なんかねー。やっぱり唄いながら色々思い出すんですが、今年はまだあるのにすっかり振り返りモードです。
私の作詞の中で「初めてここに来た場所」以下略（ｗ、という歌詞があるのですが、ここに来たのは高校生のときが初めてで、そのときは「Onair-East」でしたが。(^^;;」
桃井「（客席に向かって）男の子！女の子！大入り満員だね。男の子・女の子だらけのモモーイ祭りですが･･･何か今日は変なテンションだ。(^^;;
次に唄うのは「Onair-East」時代に創った曲で、私、ずっと電車通学で、ずっと行ったり来たりしてて、こんな時間も、人生も宇宙の長い歴史からしたら一瞬じゃないかと考えて創った曲です。」
「chuo-line」
桃井「なんかこの曲を唄うと･･･少女時代を思い出すにゃん。（客席の声に応えて）･･･え、少女？いやぁ･･･。（苦笑）
20歳を過ぎれば大人、ということになっていますが、まだまだ若いものだな、と。
最近は“ニート”とか言いますが、いいんだよ、自分のペースで行けば。」
ここでゲストのmanzo氏を呼び込みます。
桃井「今日のmansoさん、髪型が投手みたい。大リーグの。」
manzo「え、投手？党首かと思った。」
桃井「らいおんはーとですか。」
manzo「よく知ってるね、小泉首相のメールマガジンのタイトル。」
桃井「私、スポーツ新聞が好きで、小学生のときは見出しを考える人になりたかった。「･･･か？」とか･･･他には･･･語彙ないなぁ。
でもあれは見出しを考えるだけでなくて、中も書かなきゃいけないって知って、なるのを諦めました。manzoさんも最近スポーツ新聞に載ったそうで。」
manzo「夕刊フジに。初ライブの模様を、写真付きで。よく載っけてもらいましたよ。旬は過ぎているのに。」
などと歌とは関係ない話をしつつ、manzo氏と共に次の曲に。
「㌧㌦ベイビー」（with manzo）
ここでモモーイが一旦退場。そしてステージ中央に現れた黒い幕（正面にパソコン処理待ちを表す砂時計の絵）の中でmanzo→萬Z氏に。
「日本ブレイク工業社歌」（萬Z）
萬Z「結構今、私おセンチな気分になっていまして。あ、“おセンチ”ってもう死語ですね。
アンセブ解散コンサートを私客席で見ておりまして、そのときペンライトの色が後ろからバアァッと綺麗で、大阪・名古屋・福岡と振ってくれてありがとうございます。」
大学に行っていたこと、就活をしていたけど全部落ちたこと、ロックンロールな人生を歩もうとしていたことなどが話題に。
萬Z「20歳で音楽活動をしてて、初めて親が来ているんですよ。」
その後、緊張するのかお客さんから水をもらって(^^)、次の曲に。
「ゆうまちノスタルジー」（萬Z）
「ブルコンのテーマ」（萬Z）
ここではキーボードの方（名前失念）が大活躍。通販の曲なのですが･･･本職みたい。（ぉ
「マイペース大王」（萬Z）
そして曲間も殆ど無く、モモーイが「ワンダーモモーイ」の衣装で再登場、もちろんこの曲に。
「ワンダーモモーイ」
桃井「この「ワンダーモモーイ」は･･･とっても寂しい独身女性なんですよ、“独女”なんですよ。それもステージに立つとみんなの声援を受けられて変身できるんですよ。
萬Zさんも間違えたけど、私も「～～」って間違えちゃって、でもソウルが！魂が届けばいいかと！！ライブなんですから。」
「Friendship」
「HIDE and SEEK」
桃井「楽しい人ー？･･･ありがとう。前の「HIDE～」は私の心境そのもので、すごい不安だったんですよ。
でもみんなの曲もいっぱい作れてありがとうございます（ちょっと涙目に）。」
桃井「「私をどうか諦めないで」って正にそんな感じだったの。
（前回の渋谷で）はぐれメタル倒したのに･･･なんで王様は「○○倒して来い。」って言いながら“ひのきの棒”しかくれない訳？(^^;;」
桃井「次の曲は、私がやんわりとmanzoさんにダメ出しをした曲です。」
「ONCE UPON A TIME～Fairy story～」
ここでmanzo氏は退場。
桃井「今年も色んな出会いもありましたが、別れもありました。『ナースウィッチ小麦ちゃん』もみなさんのおかげで大団円を迎えることができました。
今日は小麦ちゃん来てるかな？彼女も忙しいから無理でしょうか。(^^;;」
「愛のメディスン（モモーイver.）」
「2001年のゲームキッス」
桃井「次の曲は分かったら唄ってください。」
「Mail Me」
曲の最後で銀テープの演出あり。
桃井「（涙目）あ～、ちょっと待って･･･今日は泣かないつもりだったんですけど･･･
自分は昔から歌を作りたいと思ってたんですけど、でも憧れているだけで。自分の作った歌でみんなと何か、言葉に言えないけど交流ができて、ありがとうございます。
自分で作った歌だから感情篭っちゃって、唄っているときが一番伝わるかなって。
明日から同じ時代を作っていこうかと。オタの人は色んなものを引用するけど、私は自分の歌詞を引用する、という新しい芸風ですね。(^^;;」
「LOVE.EXE」
---アンコール
やや長い時間が空いて、白いTシャツにズボン、キャップを被ったモモーイが登場。
桃井「あれ、この格好は何･･･？こんばんわ、DJ momo-iでございます。
･･･ということはこの3人を呼ばないといけませんね。」
と、ぱふゅーむの3人が登場。
桃井「この「ワンダーモモーイツアー」は今年のモモーイの締めくくりなので、呼ばないわけにはいかないかと。」
「アキハバラブ」（ぱふゅーむ×DJ momo-i）
曲が終わり、全員退場。
「まだまだはるこがみたーい！」の声が上がって、やや間があって今度はツアーの黒Tシャツ姿でモモーイ登場。Wアンコール？
桃井「どうもありがとう。「まだまだみたーい。」って言われて。
（服を指して）これはワンダーモモーイTシャツなんで“つ”（Tシャツにちなんで？(^^;;）。」
桃井「大阪・名古屋・福岡とライブの前に握手会をやったんですよ。いっつもなんですけど気合が入って。秋葉原ではワガママ言って、“超高速握手”をさせてもらって。
「手を繋ぐ」ってよく歌詞に出てくるんですよ。でも唄ったり、踊ったりするとそれ以外のところが繋がって･･･エロくないよ？誰も言ってないか。(^^;;」
桃井「（言葉に詰まって）でも、こういうことを歌にできたらすごいな、と思います。
（客席の声から）何？キングメタル･･･？そうそう、好きなことを続けていれば悪いことは無いよ。これはキングメタル→キング・カズを思い出したからなんですけど。」
桃井「私はこれからも･･･私、元がオタですけど、『天使にラブソングを2』をテレビで見て、あれは黒人だからゴスペル唄って、私はオタだからオタソングを唄うのかな、と。」
そしてメンバーを紹介しつつ一人ずつ登場。
桃井「この曲は、私がいつも思っていることを歌にしたんですけど。」
「ライフイズフリー」
桃井「生きてるだけでいいと思います。でも色んな意味があって、「生きた心地がしない」とか言うじゃないですか。やる気が起きない時は何もしなくてもいいかと。
昔に比べて人生が長くなっちゃじゃん。だから写真を加工するみたいに人生も伸びて、大人になる時期も延びるんじゃないかと。･･･分かる、私の言うこと？」
で、次の曲･･･に行くはずが、manzo氏を呼び忘れ。
桃井「ゴメン、私天然だわ。」
manzo「いや、むしろキャラとしては嬉しい。」
「ワンダーモモーイ」
最後はぱふゅーむの3人もステージ上に上がって、手を繋いで挨拶。
モモーイが一人残って、マイクを使わずに挨拶。そして退場。
後はモモーイの公演終了の挨拶があったのですが、会場に「ワンダーモモーイ」がかかっていて、未だ興奮冷めず盛り上がる会場。
するとモモーイがもう一度戻ってきて、「またみんなで㌧㌦しましょう！！」と生声で挨拶して、本当に終了。
知っている曲が少なく中々ノリ辛く、ステージ上も殆ど見えず、MCも長々していました･･･が、総じて楽しかったです。
上手く言葉にできないのですが、敢えて言えば“ライブ”っぽかったです。
MCが長いのは止める人がいないからなんでしょうねぇ。次回は誰か止めてください。オールスタンディングだと結構辛いんですよ。結構切実。(^^;;
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