今日は田村ゆかりファンクラブイベント当日。
心配されていた雨ですが、なんとか持ちこたえたようで曇り空。
でも気温も湿度も高く蒸し暑ぃ。
会場には14時前到着。既に黒山の人だかり。･･･一部ピンクあり。
グッズを購入。あまり買わないつもりが
9,500円使っていました。ほんに金のかかる女よのう。
この頃はグッズの列もありませんでしたが、ちょっと経つとなが～い列が。
ちなみに一番最初に売り切れたのは「携帯ケース」。14:40くらい。
まぁ知り合いと喋っていると人も増え、当然知り合いも増え、3月に頼まれたDVDやら昨日買ったブツやらを渡しているといい時間に。
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日時：2005年08月13日（土）16:40～19:09
タイトル：田村ゆかりファンクラブイベント2005 めぐりあい川崎
場所：川崎市教育文化会館
内容：トーク＆ゲーム
座席の上にはなにやらバンダナが。2階は緑で、1階は赤やら青やら。イベントで使用するのでしょう。
ステージ上には中央にスクリーンがあり、スクリーンの脇に夏の花の掛かった簾が、そしてこちらも夏らしく木製の長椅子が2脚置いてありました。
館内のBGMは『琥珀の詩、ひとひら』のオルゴールバージョン（アルバム全曲かどうかは分かりませんが）。まったり気分を演出しています。
ちなみに2階は中央が9列、左右が8列までで、私の後ろに人はいませんでした。やった！最後列っ。
時間になり「ゆかり王国の皆さん、こんにちは～」という緩い諸注意。
「･･･ゲームの中で可愛い犬を飼ったりするゲームをやっちゃいけませんよ。集中力が途切れます。
携帯の電源はオフにしてください。鳩は宮殿内にいますので、間違っても飛んでくることはありません。
守れなかったら、即、解散！！」
そして照明が暗くなりイベントスタート。
スクリーンに映像が流れ、『ガ○ダム』冒頭部を髣髴とさせる音楽、ナレーションが流れます。「アイドル声優が王国を作り始めて半世紀･･･」みたいな感じ。
「宇宙世紀0079、地球連邦から一番遠いゆかり王国は地球連邦に戦線を布告し、半年で国民の半分を「めろ～ん」（←ここ、ライブ映像）にした。人は己の行為に恐怖した。」
そしてすくりーんに今回のイベントのタイトルが。
「田村ゆかりファンクラブイベント2005 めぐりあい川崎」
･･･っておい。(^^;;
ほどなく司会の三嶋氏ことみっしー、ゆかりんが登場。2人とも浴衣姿（みっしーは黒、ゆかりんは白ベース）でした。
ゆかりんが登場すると凄い声援が飛びます。
三嶋「もうちょっと楽しんでていいよ。
（中々声援が鳴り止まず）
お前らイベントを始めさせろ！」
今日のゆかりんの回転は高速でした。(^^;;
三嶋「（オープニング映像について）こんなんいいんかな。」
田村「全然ね、意味が分からないの、ゆかり。でも宇宙の絵が出て、ふわ～ってなったらみんな盛り上がってるの。」
三嶋「浴衣ですよ。･･･やらしい、ずるい。」
田村「いつもJ-マープル（？）ってところで作ってるんだけど、イチゴ柄は誰か着てる。
雑誌で○○奈々ちゃんが同じものを着てやがって、借りればよかったじゃん！ゆかり王国は騒然となりましたよ。」
三嶋「去年何やったか覚えてる？」
田村「（客席の声を聞いて）バツゲーム？」
三嶋「まあバツゲームみたいなものでしたが。(^^;;」
田村「ねえ、マスゲームって何気に流行ってない？「へぇ」みたいな番組が「八部咲き！」ドドドドドンって。」
三嶋「いや、向こうの方が早い。」
ということで、今回も何かしら全員参加のコーナーがある模様。
続いて次のコーナーの映像がスクリーンに流れます。
生お姫様の秘密
三嶋「お金かかってるでしょ。」
田村「今日、知らない人が一杯いた。若人が。」
このコーナーはMCがみっしー→MIDIはらふじ氏に変更。みっしーは交代して一旦退場します。
MIDI「可愛いね。」
田村「（素っ気無く）ありがとう。」
MIDI「それに対して･･･チンピラみたい（注：本当はアロハ姿とか）。」
・ゆかり王国では浮気は極刑ですが、一途だったら特典はないのですか？
田村「･･･行き遅れる･･･？
（客席「ゆかりんもらってー。」）
断るー（即答）。」
MIDI「初回特典とか無いの？」
田村「うちにはそんなの無い。見返りとか･･･期待する･･･愛って･･･何？」
・FCイベントが初めてなのですが、どういう心づもりでいればいい？
田村「乗り･･･遅れるな。
あの･･･場の空気に引いて遠くから見ていると、つまらない。」
MIDI「（質問の途中で）「最近、郵政民営化とか･･･」何、きょとんとしてるの。」
田村「知ってる。否決。解散。」
“最近、郵政民営化とかなっていますが、ゆかり王国の伝書鳩には何か決まりがあるの？”が全内容でした。
田村「･･･10分ずつしか送れない。最大20分のずれがある。
あと、ゆかりのメールは送受信できない。サーバにあるから、だから何通目か分からない。」
ここで腕を左右に振って、視線を落とすゆかりん。
MIDI「･･･何してんの。何ステップ？」
田村「退屈だなぁー、って思って。」
MIDI「ジャンケンする？」
そして「最初はグー」でチョキを出していきなり負けるゆかりん。
田村「私、ギャンブル弱い。『カ○ジ』の限定ジャンケン勝てない。」
MIDI「君、“著作権”とか知らんの？関係者見てたらどうするの？」
田村「え、「ザワ･･･」とか見られるの？」
ということで会場全体で「ザワ･･･」。
田村「凄い、見えたよ、文字が。」
MIDI「凄い団結力。」
・去年の夏は「カウントダウンライブ」と爆弾発言を行いましたが、今年の夏の爆弾発言は？
田村「今年は･･･カウントダウンをやりません！！実家に帰ります。
帰ります！八巻さん、休みます！！」
田村「あと･･･春ライブのDVDは出ません！！」
（客席「同人で！」）
MIDI「今日作って明日売るんか？」
田村「でも明日はエロ系でしょ？声優系が昨日で、今日は婦女子（腐女子）。
あのね、最近声優グランプリの担当が女の子なの。だから楽しいの。「やっぱり○○は攻めだよねー。」とか、「○○は誘い受けだよねー。」とか。」
・なぜ（某同人イベントの）2日目に当てる？薄っぺらいエロい本を買っちゃいけないんですか？
田村「だから、大手の本は通販で買えって（今日の伝書鳩にもそういう文言が）。」
MIDI「とらのあなとか。」
田村「メロンとか。
･･･何で2日目なんだろうね。決まってた。･･･何か“チョロ毛”出てる！」
ということで一旦退場するゆかりん。(^^;;
・ゆかりんの「これがないと始まらないよ」という必要なものは何ですか？
田村「プレイステーション2。えふえふじゅういち。
･･･あ、「さきいか」。しかも「くんさき」ってやつ。しっとりしてるの。それを食べながらヴァナ・ディールですよ。釣竿を打ってたら100万円ですよ。」
MIDI「オレは･･･ガンプラ？
実家で仕事するんですけど、「あ、書かなきゃ･･･Z作られない。」って。今は横にアッガイ置いてる。」
田村「みんなは何なの？」
（客席「ゆかりん！」）
田村「へぇー。」
MIDI「違う！そうじゃないでしょ。」
MIDI「この人、いたずら名人なんですよ。録音マイクに「フッ」と息を吹きかけたり、この間は指パッチンしたり。
オレじゃないけど聞いてる人がビックリするんですよ。」
田村「エヘッ♥」
MIDI「なんかこれじゃオレが悪人じゃん。」
MIDIはらふじ氏退場、そして再びみっしーが登場して次のコーナーに。
チーム対抗 ゆかりんミュージッククイズ
前から赤・青・黄・緑（2階）と色分けされたチーム対抗イントロ合戦です。優勝チームには「ストレス発散系の商品」（三嶋）が送られます。
代表者2名をゆかりんが選ぶのですが、動きの面白い人を選んだり、逆に地味な人を選んだり、ゆかりんの遊び心満載。
“ハードゲイ”みたいな「フォーッ！」って叫び声を聞いて、「今日、HGみたいな服だった。」（田村）とか。
最初は普通のイントロ。次に5曲いっぺんにかけて、その中に含まれていないアルバムを答えなさい、という問題に。
田村「もちろん『プシキャ』無し？『ふたり暮し』も無し？」
コナミ系だけでした。(^^;;（後にこの問題は不備があり、“パス”ということに。）
最後の問題は、ゆかりんがヘッドホンで聞いた歌を唄うので、それを答える、という問題。一番最後は「ふたりはプリキュア」でした。
田村「なんか、黄色（チーム）はクイズ強いけど、ゆかり王国的には･･･
･･･どっちが好きですか？」
と代表者の人が「白」とか答えると、落ち込んでいくゆかりん。
田村「･･･つまんない、このイベント･･･みんな真面目に答えるし･･･「ゆかり」って答えて欲しいのに･･･」
クイズも終わり、着替えのため2人とも退場。
その間、スクリーンに映像が流れます。
「ウサギさんを追いかけろ」と称されたその映像の内容は、ゆかり王国の
バーベキュー大会秘密会議を録った秘蔵VTRでした。
その会議で得られた結論は、
「バーベキューに醤油は少量でよい！」「バーベキューに塩はかけすぎない！」
でした。(^^;;
チーム対抗 伝言ゲーム
とみっしーがまずステージ上に登場。コーナーの説明をします。
「マスゲーム並みにヤバイ？」（三嶋）という内容は、列毎に右→左と伝言ゲームをしていきます。チームで一つの文章になるそうです。
そしてその伝言内容はスタッフの人が配るのですが、2階のスタッフは･･･なんと
ゆかりん本人！！
黒のブラウスに白のワンピースを着て、頭にも白い帽子を被っていました。右側だったので、近くにゆかりんを見ることができました。(^^;;
ゆかりんがステージに戻ります。
田村「階段がきついの･･･くるくる回って、無間地獄に陥ったみたい。」
そしてゲームスタート。伝言している間、ゆかりんは全く別のことを言ってみんなを惑わします。その殆どが食べ物関係なのは謎。(^^;;
田村「みっしーは、明日、本国のお姫様がいる、松戸に行って･･･」
三嶋「（笛を吹いて）注意！」
田村「何で注意されるの？」
三嶋「なんとなく。」
田村「みんなさぁ、
オタ芸教えてよ。」
三嶋「朝からそんなこと言ってるよね。」
田村「次のコーナーのこと考えてるの。」
みたいなやり取りも。
ちなみに伝言ゲームは一番前の赤チームの勝利でした。
三嶋「不本意ながら。」
田村「くやしー。」
そして総合優勝も、赤チームに。「えー。」（田村）というコメント付き。
優勝商品は「すぺしゃるめろ～ん、しかも2回！！」でした。けどいつもの杖は無く･･･
田村「今日は、ゆかり王国に人がいっぱい来て、お金が無くて、ステッキを質に入れてしまいました。だから紙（を丸めてステッキの代わり）です。」
そして披露される「すぺしゃるめろ～ん」。
三嶋「初めての人、ごめんね。こういう王国なのさ。」
ゆかりん合唱団！
最後のコーナーは「かえるの歌」の輪唱を替え歌で。伴奏として井内氏が登場。入場音楽は『ガン○ム』で。(^^;;
ちなみにどんな歌詞かというと、
ゆかりんのうたが、きこえてくるよ。
うわーん うわーん うわーん うわーん
うわん うわん うわん うわん
うわん うわん うわん うわん
にゃー！
ゆかりんが本家「かえるの歌」を間違えて覚えていた（↑「うわーん」の部分が一回多い）り、輪唱のタイミングを間違えていた↑「きこえてくるよ。」の次で、次の輪唱スタート）ことが発覚。
「どんな教育受けてきたの？」（三嶋）
そしてこれにフリが付きます。「今、付けた。」（田村）「全部パクりやん。」（三嶋）というくらいオタ芸のオンパレード。
田村「今、ここでやっておけば、ライブのときに「これがロマンスか」って分かる。」
すみません、タレントさんがロマンス推奨は止めてください。＿|￣|○ 後ろでやってナンボ、前にいると鬱陶しいだけです。
練習するとかなり揃っていたようで、
三嶋「これ、すごい綺麗。伝説のマスゲームみたい。
これを撮影してみんなに見ていただこうかと･･･」
と撮影スタッフ登場。
三嶋「（登場BGMが）なんで『○ンダム』なん。
この映像は後ほどホームページでも見られるようになります。」
田村「いつでも見られる、このメモリアル。」
そしてテンポを変えて（BPM＝125とか）2回撮影。
三嶋「どう、ゆかりん？」
田村「いいんじゃないー？いいんじゃないー？いい画録れたんじゃないー？」
三嶋「これすごい作品じゃない。」
田村「これ、欽ちゃんに出たい！」
三嶋「でもこれホームページで初めて見る人、どう思うんだろう･･･」
これですべてのコーナー終了。
三嶋「台本では“反省会”って書いてあるけど、今日のは大成功だよね。」
田村「満足じゃ。今日、レクリエーションだからね。」
ここで重大告知が。
- 2005年9月1日（木） 公式ホームページリニューアル！
（会員専用ページあり）
- 2005年10月26日（水） マキシシングル発売！
（『リリカルなのはA's』エンディング。タイトルは『Spritual Garden』（表記不明）
- 2005年11月13日（日） スペシャルライブ決定！
（場所は東京国際フォーラムA。）
田村「（国際フォーラムは）広いので、お父さんとかお母さんとか呼んでね。
そして「2階席が来た、糞席だ、いらねぇ。」ってこんなことがないように。2階席、糞席じゃないよ。チケット捨てないでね。」
三嶋「まだ何も決まっていませんが･･･」
田村「イリュージョン。
あのねあのね、白い布をふわふわって上るの。ゆかりが。あと、火の輪くぐりとか。」
三嶋「締めに一言。」
田村「え？
今日は面白かったです。
またみんなと遊びたいです。」
田村「（国際フォーラムの話で）ねぇねぇ、伝言ゲーム！
初めは縦にしたくて、2階から1階に糸電話したら聞こえない。しかも大きな声で「ゆかりんが！」って言うからそれで伝わるの。」
三嶋「これからMellow Prettyもパワーアップして、みんなのいじり方も分かってきたので、これからもMellow Prettyはみんなをいじります。(^^;;」
田村「解散！」
で2人は退場。
最後にスクリーンに秘蔵VTRが流れます。内容は2月27日にスタッフで行われたサプライズ・バースデーイベント。んでBGMは「めぐりあい宇宙」の主題歌、「めぐりあい」だったりするわけで。(^^;;
Mellow Prettyメンバーの名前がスタッフロールのように流れて、映像が終了するとともにイベントも終了。
歌はありませんでしたが、今日のイベントは「レクリエーション」だったんですね。
「またみんなと遊びたいです。」というコメントが全てを物語っていたような。
ゆかりん単体で歌を唄う機会が多くなったので、逆にこのようなイベントになったのですが、2～3曲は歌って欲しかったです。
2階だろうが1階だろうが場所を問わず楽しめるのが「ライブ」の醍醐味ですから。
「全員参加ってもう無理なのかなぁ。」とゆかりんもつぶやきましたが、この規模だと無理だと思います。2階はゆかりんが（物理的に）遠くて、テンションを保つのが大変でした。
やるとするならば、人数を減らし、尚且つ回数を増やして参加できる人を増やすとか。現実的ではありませんが。
「レクリエーション」なら納得するのですが、素直に「楽しかった！」と言えない自分がちょっと嫌だったりします。
11月のライブに期待？
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