今日は大阪遠征。
でもチケットはあるし、のんびり行く予定･･･だったのですが、ジョーシンで2回目があるんじゃないかという噂を見たので、予定より早く行くことに。
M氏と合流してのったのぞみは･･･空席無し。
名古屋からは座ることが出来ました。「何でもないようなことが、幸せだった」と思いました。(^^;;
恵比須町駅には12時前に到着。
ジョーシンディスクピア日本橋店の残り3枚のうち、2枚を確保。折角の遠征ですから、参加できるところには参加します。
そこから歩いてT･Bホールに向かいます。
地下鉄1.5駅分くらい。軽い運動のつもりが･･･結構な運動になりましたね。(^^;;
そこで関西地元のI氏と合流。ごちゃごちゃするので、良子ちゃんのCDなどは後で貰うことに。これで目的の半分は達成。（ぉ
---
日時：2004年11月27日（土）13:02〜14:10
タイトル：『螺旋のプロローグ』発売記念イベント
場所：大阪T･Bホール
内容：トーク＆ミニライブ
入場は早いもの順の自由席。入場時にポスターを渡されました。客席には椅子が敷き詰められていて、段差が何段かあり、後ろでも比較的見やすい構造。
舞台には赤い布に包まれた椅子が一脚、後ろにはスクリーンがありました。
照明が暗くなり、イベントスタート。
まずスクリーンに『螺旋のプロローグ』ミュージッククリップがフルコーラス流れました。
そして司会＝「螺旋の館」執事：桜井さんが登場。館にゲストを招く、という形でした。
ドアの開く音がして、清水愛ちゃん登場。
深緑（？）のワンピースに黒いブーツ姿。促されるまま、椅子に座ります。
執事「大阪の螺旋の館にようこそ。」
清水「支店とかあるんですか？」
執事「CDのインタビューで、「偉大」「今まで見たことない」と言われましたが、本当の清水さんは誰？清水愛さんに何が起こったかを検証したいと思います。」
ここでメイドのメグさん登場。2人とも眼鏡をかけています。
清水「ここは眼鏡常用？」
喉を潤すために紅茶を淹れます。
清水「「午後ティ」のレモンティに似てる。(^^;;」
執事「大衆の味を大切にしておりますので。」
ここからは布に隠されたディッシュに入った3つのものに対して、キーワードトーク。愛ちゃんが一つずつ開けていきます。
・ざくろ
清水「（詩の世界について）不思議な感じがするものがいいです、って、パッと聞いて分からなくても、ずっと聞いていると分かる感じに、とお願いしました。
畑亜貴さんのパソコンに入った歌詞をざっと見させてもらって、「ざくろ」って入っているのが難解で、それにした。」
清水「タイトル案には色々あって、最初は『囚われざくろ姫』。大分キャッチーになりました。(^^;; 2番のサビにある「眠り姫」がキーワード。」
清水「（好きな歌詞）「眠り姫」とか、童話。めでたしめでたしじゃなくて、毒のある物語が好き。全部お気に入りです。
聞く人によって解釈があると思う。私は少女から大人への不安定なところ。そこに男の人が手を差し出して、それに捕まるかどうか、ってところ。」
執事「普段はそういう妄想はなさるんですか？」
清水「まさる？
考え事をしてて、時間が経って「あ、寝なきゃ」ということがある。突拍子も無いことより、明日こんなことがあったらどうしよう、とか。」
・アリ
布を取って思わず「キャー」と叫び声を上げる愛ちゃん。
昆虫のアリのフィギュア→ALI PROJECTという流れ。
清水「不思議で民族音楽なのも好きで、メロディーとか意表を突かれるのがいいです、とした。
（唄ってみて）そりゃあもう、難しいと思って。
メロディーの上がり下がりが多くて。片倉さんに「歌下手なんですよ」って言ったら「アハハ･･･」て返された。」
清水「（アニメージュで対談）英国紳士みたいな人。自分にも他人にも厳しい。でも厳しいからこそ優しい。妥協を許さない人。」
執事「片倉さんには「ナマイキちゃん」って言われてましたね。」
清水「『hm3』のインタビューを見たみたいで･･･」
・白い粉
ビンに入った白い粉。正体は“片栗粉”だそうです。
清水「ミュージッククリップに山海塾に粉をはたかれ、真っ白になりました。」
ここでオフショット写真を公開。
清水「（撮影の最初）何で撮っているのか分からなかった。カメラリハーサルかな？って思った。後で分かったのが、マネキンに投影される形を撮っていた。」
清水「（白のセカイ）本当の曲より150％早口で唄っています。それを通常で再生することによって、動きを遅く見せる技術。
ターンテーブルがときどき止まって、それを入道さん（ハゲの人）が動かした。
精霊が誘惑するシーンなんですが、怖くて。白いことじゃなくて、人見知りだから。周りに男の人がいて、自然と視線を合わせないようにした。」
執事「（ねむい･･･）監督が「演技かな･･･寝ているよね！」って。」
清水「バレてましたか。(^^;;」
執事「坊主の人ってスタッフさんなんです。だから唯一指示を受けていたり。
白い粉ってなかなか落ちないんですよ。彼はあの後普通に車を運転してました。高速道路の料金所でしっかり料金も払っていました。スタッフですから。」
清水「フルーツを潰して食べて拭うシーンだったんだけど、あんなにイチジクが柔らかいとは思わなかった。
他にも色々食べた。キウイとか、マスカットとか。」
清水「（よだれ）あれは油。てからせるために油を塗ったんです。油の味とフルーツの味でおえぇ･･･」
清水「（水のシーン）初めは色々着てたんだけど、足に絡んで溺死する、ということでワンピース一枚に。
本当はプールの底（5mくらい）から浮き上がってくる感じだったんですけど、耳抜きがダメ、ってことでボンベは無理に。だから素潜りで撮影しました。
身体を動かして、演技して、最後は変なハイテンション。潜ることが楽しみに。」
ここで鐘の音が鳴って･･･
執事「「螺旋の館」
閉店の時間になりました。」
清水「閉店？店？」
そして執事さん・愛ちゃんが退場して、スクリーンには写真＋メッセージのメッセージビデオが。
4〜5分で終わり、ステージが暗いまま再び愛ちゃん登場。今度はCDジャケットそのままの衣装。
「螺旋のプロローグ」
一旦退場して、白い布を羽織って再登場。
「天に降る雨」
「ありがとうございました」と深々とお辞儀をして退場。
最後は「making of〜螺旋のプロローグ〜」なるオフショット映像が流れて終了。
最初のうちは緊張しているのか、スタイルに戸惑っているのかトークに弾みがありませんでしたが、山海塾（本物じゃないですよ）の話になってからはヒートアップ。
曲のコンセプトに則った、静かなイベントになりました。
---
会場を後にすると、既に外には2回目の整理券配布を待つ長い列が。
時間も微妙（15時から整理券配布）だったので、取り敢えずM氏と待つことに。別に予定のあるI氏とはここでお別れ。今回もどうもありがとうございました。
整理券は並んだ順だったので、予想通り。でも1回目よりは前で見られそう。
日本橋に移動して、頼まれていた良子ちゃんチケットを確保したり、昼食を取ったり。
ここで手持ちのお金が殆ど無いことがわかったり。遠征先なのに、残金2,000円ってどうよ。
頃合を見計らって再びT･Bホールへ。
---
日時：2004年11月27日（土）16:57〜18:08
タイトル：『螺旋のプロローグ』発売記念イベント
場所：大阪T･Bホール
内容：トーク＆ミニライブ
入場は整理番号順（15時に並んだまま）だったので、別に問題なし。
客席も一回目と変わりありませんでしたが、満席だった前回と比べ後ろに空席が目立ちます。席の埋まり具合は80％くらい。
･･･内容も特に一回目と変わりありません。変わったところだけを書く形にします。
執事さんが清水愛ちゃんを呼びます。椅子に座るとき、やたら慎重だったのは、
清水「リハで座ったらガタンってなった。（ｗ」
清水「（何故意外なのか）私は普通に好きなものを織り込んでいったら、こうなった。何で意外なのか聞いてみたら、いつもより大人っぽいって。」
キーワードトークへ。
・ざくろ
執事「非常にエロティックですね。」
清水「私、イチジクのほうが･･･ざくろは普通にきれいだな、って。」
清水「（作詞について）初めてお会いしたんですけど、面白い方。一つ言うと10も100も返ってくる。あ、違うか。
（物語）アニメでも和風タッチあるじゃないですか。
あと、「禁断」とか。じっくり見てみると赤面してしまうように、と。如何様にも取れるように。
最初は難しくって、どの物語で唄おうかと思いました。私的には思春期の物語。
大人の世界に連れて行ってあげるよ、ってその手を掴むか、どうするかって。「本当は待っていたのよ、ジュルリ」って一枚上手かも。(^^;;」
・アリ
清水「（作曲について）今回は1からよりも0、0.5から製作に携わった。不思議なのがいい。
パソコンのメールで送ってもらって、開いたらこれだけデータが壊れてて、そのときから「？」って思ってた。
民族音楽も好きで、ALI PROJECTって音が多いじゃないですか。こういう音は好きです。」
清水「（普段聞くのは）アニソンとか。やりたいもの・やれるもの・好きなものは違う。でも実現出来てよかった。
『アンジェリーク』の重厚な世界観とか。ゲームだと『クロノトリガー』が凄い好きで、サントラを買って聞いていた。「天に降る雨」とかはヌーの神殿辺りを思い出す。」
・白い粉
執事「CDを語る上では欠かせませんね。」
清水「から揚げが美味しく作れます。(^^;;」
ここからオフショット写真のコーナーに。写真は一回目と同じ。
清水「最初はマネキンと絡むだろうと思っていたら、いきなり撮影に。マネキンがいっぱいで、上半身と下半身が違う人がいたり。
（マネキンに投影されるシーンは）ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいだったんですけど、私、ストッキングを被って、引っ張った感じみたい。」
執事「（白のセカイ）みんなイケメンなのに、一人だけ坊主の人が。」
清水「たまにターンテーブルが止まっちゃうんですよね。そのときに活躍するのが彼。彼がいないと撮影できません。」
清水「（ねむい･･･）私の顔がやばいです。眠りそう。」
執事「これは仕方ないです。」
清水「だってご飯食べた後だから。
真っ白な世界だと、天井も横も床も三面白くて、どこが天井だか分からなくなって。あと、周りを見ちゃいけない、と遠くを見ていたら遠い世界に･･･」
清水「（フルーツ）食べました。食べちゃいけないものまで食べました。アケビ？ナスが割れた感じ。」
執事「田舎にはよくあるんですよ。懐かしいなって。」
清水「それでみんなで食べちゃって。そしたら監督が「あれ、これ食べられてる」って。その後撮影に使われるって知らなくて。アケビだけ一個なのはそのため。監督に未だ言ってない･･･」
執事「（入水）ダイビング用なので、水温を上げるわけにもいかず･･･」
清水「私より照明さんが大変。海パン一丁で機材を支えていて。
泳いでいくうちにメイクが取れていって･･･最後はスッピンでした。初めはスカートを着けていたんですよ。小林幸子さんが着るような、真っ赤でフリルの付いている。でも死にそうなので外しました。」
清水「ボンベが怖くて。声のお仕事やっているから、普段から鼻から呼吸するようになって。寝るときも口を閉じて。でもダイビングって真逆じゃないですか。
（素潜りで）潜るときは目を閉じて、上がってくるときに目を開けて。でも目を開けないから、どのくらい潜ったか分からないんです。
二かきでいいところを三かきしたり。それでなかなか上がってこなくて、最後は空気が足りなくて慌てて上がったら、先生を何度も蹴ったり。」
続いて2人が退場して、「より深く知ってもらうための」メッセージビデオ。そして歌のコーナーに。
「螺旋のプロローグ」
「天に降る雨」
「螺旋〜」はCDジャケットの衣装と同じ、「天に降る雨」では白い布を羽織って登場。
最後に「making of〜螺旋のプロローグ〜」を流して終了。
CDの世界観を表しているイベントでした。
でも･･･1回目と2回目が“全く同じ”というのは･･･キーワードの一つくらい換えても良かったのではないでしょうか。質問の内容・順番が一緒では答える側も同じになりがち。
できればポスター手渡しがあると、このもやもやした感じも払拭できたんでしょうが･･･
---
特に大阪らしいこともせずに、真っ直ぐ帰宅。
どうせあと一ヶ月もしないうちに大阪に行きますし。(^^;; そのときでも遅くは無いでしょう。
にしても特に身体を動かしていないのに疲れた〜。
明日はともかく睡眠をとりたいです。眠い･･･
『ドラクエVIII』の経済効果は510.1億円に
やる時間がないので、パス、パス。
『ああっ女神さまっ』レコーディング 石田燿子
サインは事前に購入した『チャンピオンRED』1月号の表紙にしてもらう形（左がその写真、一応赤枠で囲いました）。
みやむーの特集や、ゆかりんCD発売の記事。
